今では、「グループウェア」という言葉について、説明を求められることはほとんどなくなりました。
それは、多くの人の頭の中に、グループウェアとはこういうものだといったイメージがあるからです。
実は今使っているものか、あるいは身近で見たもの、例えばウェブで見たものが、グループウェアのイメージになっているのではないでしょうか。
7,8年前であればグループウェアの代名詞は Lotus Notes でしたし、数年前はサイボウズだったように思います。
インターネット普及の波に乗り、ブラウザをクライアントにするWebグループウェアというジャンルを確立したのがサイボウズでした。
WebグループウェアはC/S型に比べると作るのが容易のため、今では有償無償問わず数多くのグループウェアが世の中にひしめき合うようになりました。
その結果、グループウェアとは何だろう?という問いに、明確に答えることは難しくなってきました。
一般的には、スケジューラ機能、文書共有機能、ワークフロー機能、掲示版、ウェブメール、回覧板、ToDoリスト、アドレス帳、施設予約などの機能の集合体がグループウェアの実体を表しています。
グループウェアが"グループ"内のメンバー間で情報を共有するためのソフト"ウェア"であるとするならば、広義に解釈するならば、ファイルサーバーやメーリングリスト、チャットもグループウェアの一種だといえます。
そういった意味でグループウェアとは、単にある特定の機能の集合体を指すのではなく、グループのメンバーが目的を達成するために、コミュニケーションを容易で効率的なものにするソフトウェア、それがグループウェアなのです。
現在は静的な情報、つまり文字情報が中心ですが、将来的にはネットワーク回線の高速化に伴ない、音声や動画を伴なうコミュニケーションを実現できるツールへと発展していくでしょう。
グループウェアとは(キーマンズネット)
Posted by camel at 05/02/05 16:51:56. Filed under: グループウェアとは 0 TrackBacks
