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恒例のノークリサーチ調査が発表された。2009年の国内中堅、中小企業におけるグループウェア利用シェアと評価に関する調査結果である。
http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2009itgroup.pdf
<グループウェア単体では現状維持志向、今後は周辺の製品/サービス拡充が必要>
以下のグラフは国内中堅・中小企業(年商5億円以上〜500億円未満)の民間ユーザ企業に対し、
■ASP/SaaS形態は新規導入が主体、既存ユーザは現状維持意向が強く、パッケージでの利用を継続
■グループウェア単体に限定されない幅広い製品/サービスを提供できるかが今後のシェアを左右する
■今後は他の情報系アプリケーションとの連携による使い勝手の向上が製品評価における重要ポイント


シェアについては、前年は年商50億円未満ではサイボウズOfficeが、Lotus Notes/Dominoを逆転するなど大きな変化があったが、本年はあまり大きな変化はない。蓄積されたデータを活用し始めると乗り換えは容易ではなくなる性格のソフトウェアであるがゆえといえる。

グループウェア形態比率は、パッケージが90.9%を占め、ASP/SaaS形態は4.2%に過ぎない。やはり安定運用しているシステムを移行するとは考えにくく、ASP/SaaS形態は新規導入が主体になっているようだ。

パッケージ利用シェアは、1位はサイボウズOffice(24.2%)、2位はLotus Notes/Domino(21.3%)、3位がMicrosoft Exchange Server (12.5%)である。

調査は2009年6月から9月にかけて、年商5億円以上500億円未満を中心とした全国の民間企業を対象に行われ、5000社のサンプルから1480件の有効回答を得ている。
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