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ノークリサーチ発表の中堅・中小企業におけるグループウエア製品の導入シェア調査の結果によると、ベンダー別の導入シェアはサイボウズがトップだった。

製品別の導入シェアは,1位が日本IBMのLotus Notes/Domino(25.1%)、2位がサイボウズOffice(22.0%)、3位がMicrosoft Exchange(13.6%)、4位がネオジャパンのdesknet's(10.3%)だった。単体製品の利用シェアでは「Lotus Notes/Domino」が首位。「サイボウズOffice」と「サイボウズガルーン」を合計した利用シェアではサイボウズが首位である。

企業の年商規模別の導入シェアを見てみると,年商50億円未満ではサイボウズOffice(27.7%)が、Lotus Notes/Domino(16.9%)を逆転してトップであり、年商50億円以上では、1位のLotus Notes/Domino(29.6%)に対して、2位はサイボウズOffice(18.8%)である。こうしてみると、年商50億円以上の企業では日本IBMの強さが目立つが、古くから「Lotus Notes/Domino」を使用している企業の割合が多いと推測する。この規模の企業が、グループウェアを移行するとなると、膨大な移行コストに見合うほどの移行メリットを見出すのは困難である。

一方、大規模向けが得意とされる「Lotus Notes/Domino」は、SaaSモデルでの提供を含め、従業員数500名未満の企業へのアプローチを強化し、中堅・中小企業にフォーカスを当ててきたようだ。

製品満足度は、サイボウズのOffice/ガルーンが76.3ポイント、2位はネオジャパンのdesknet'sの73.1ポイント、3位はMicrosoft Exchangeの72.7ポイント。Lotus Notes/Dominoは70.8ポイントで4位にとどまる。

調査対象は,年商5億円以上500億円未満の民間企業で、郵送アンケート方式で実施している。実施時期は2008年6月から9月。調査対象企業数は7000社で,うち1765社から有効回答を得ている。

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